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2012年3月

3月の「うたごえ風海」

3月25日(日)。

毎月恒例の行事となっている「うたごえ風海」開催しました。

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当日は東日本大震災の被災地の復興を祈り、冒頭に「しあわせ運べるように」を歌いました。

この歌は阪神淡路大震災直後に作られ、今日までの間歌い継がれてきた曲です。

作詞作曲をしたのは当時、神戸市立吾妻小学校で音楽を教えていた臼井真先生。

先生自身も自宅が全壊し被災しました。

壊滅的な被害を受けた生まれ育った街の現状を目の当たりにし、絶望感に胸をさいなまれました。

そんな時、

「子どもたちの歌声で、壊れた神戸の街を包みたい」

「生まれ育った神戸の復興のために
自分ができることは、音楽で表現することしかない」
 

という思いが頭をよぎり、この曲は作られました。

 

そして、昨年の東日本大震災。

神戸で生まれたこの曲は、「復興の歌」として東北の被災地のみならず全国で歌われるようになりました。

 

今回初めて歌う人たちが多かったのですが、メロディーも複雑ではなく、すぐに覚えることができ、参加者全員で合唱しました。

 

その後は通常メニューに戻り、皆さんのリクエストに応えて進めていきました。

 

最後に再び「しあわせ運べるように」を皆で合唱して会は終了しました。

皆さんの歌声が被災地に届けばと思います。

 

次回は4月22日(日)14:00〜の開催となります。

詳細はまた新着情報でお知らせします。

春光の日曜朗読会 -その19-

春光の日曜朗読会.jpg

今回で19回目となった「日曜朗読会」。

春夏秋冬の年4回開催しています。

前回の春の会は震災発生直後で開催をどうするか迷いましたが「震災支援チャリティー」として開催させていただきました。

それ以降は支援チャリティーとして開催し、売り上げの一部を義援金として被災地の役に立ててもらっています。

 

演目が当初の予定と変更になり、今回は

・「春立つ」 川上弘美 作

・「鼻」 芥川龍之介 作

となりました。

 

「春立つ」はカナエさんというおばあさんが、1人きりで経営している居酒屋「猫屋」でのお話。

まだ、カナエさんが若かりし頃、雪の季節が来る毎に気になる男性と過ごした切ない思い出。

 

「鼻」。

これは多くの人が読んだ事のある作品ではないかと思います。

鼻が長いのを気にしているお坊さんが、それを悟られまいとして振舞っている。

でも、やはり短い鼻を手に入れたくて「鼻を短くする方法」を試してみる。

念願かなって鼻は短くなったけれど笑われてしまう。

ある日、もとの長い鼻に戻ってホッと安堵する。

人間の心の中の葛藤が書かれています。

 

毎回、初めて読む(聞く)作品もあれば、読んだ事のある作品もあるのですが、朗読してもらうとまた違った印象を受けます。

登場人物が頭の中で鮮やかに動き出してきます。

 

今回も素晴らしい朗読でした。

 

次回は夏の開催となります。

演目などの詳細が決まりましたら、またホームページでお知らせします。

 

あれから1年

甚大な被害をもたらした東日本大震災から3月11日で1年が経ちました。

昨年は震災の影響で開催中止となった「第27回大山登山マラソン」が今年はチャリティーイベントとして開催されました。

当日は午前中小雨のぱらつく肌寒い天気でしたが、2000人を超えるランナーが参加しました。

 

商店会でもこのイベントに協力できないかと考え、駅前竜神通りにて「いせはら楽市楽座」を開催しました。

20店舗が通りに露店を出し、その売り上げの一部を義援金として被災地の復興に役立ててもらおうというイベントです。

 

風海もこのイベントに協力させていただきました。

前日まで雨の降る寒い1日。

何か体が温まるものをと、当店ではホットコーヒーとクッキーのセット、田楽と燗酒、そして陶器の販売を行いました。

 

こちらが風海のブース。

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大根とこんにゃく、卵の田楽。

上にかける味噌を4種類作り、選んでもらえるようにしました。

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熱燗用のお酒も3種類用意し、七輪に火をおこし燗をつけました。

熱燗.JPG

 

当店の陶芸家「小林謙介」の作品も販売。

コバケン作品.JPG

 

そして、社会福祉法人「進和学園」さんからも陶器を提供していただきました。

進和作品_楽市.JPG

雨も昼ごろにはあがり、晴れ間も見えるようになりました。

それにつれて通りを歩く人たちも増えてきて、コーヒーも田楽も燗酒も好評で終了時刻にはほぼ完売の状態でした。

 

震災発生時刻の午後2時46分には通りを歩く人も露店を出している人も黙祷をささげました。

今までの喧騒がうそのように静まった中で目を閉じていると、津波の様子やその後の救援活動、避難所での生活、未だ続く原発問題などのことが頭の中を次々によぎりました。

被災地のために普段生活をしていく中で何ができるのか。

1分間という短い間ではありましたが、いろいろと考えさせられました。

 

「ONE FOR ALL ,SMILE TO POWER」

 (1人はみんなのために、みんなの笑顔を、みんなの力に)

今回のイベントのテーマです。

尊い多くの命が失われ、とてつもなく悲しい出来事でした。

けれども、皆で手を取り合って復興に向けて前に進んでいけたらと思います。

多くの人から笑顔と元気をもらえました。

 

寒い中、会場に足を運んでいただいた皆様に感謝します。

そして、このイベントが少しでも被災地の復興に役立てたならと思います。

 

2月の「うたごえ風海」

今月も「うたごえ風海」開催しました。

2月のうたごえ.JPGまずは手話と体操でウォーミングアップ。

今回の伴奏はアコーディオン、オカリナ、キーボード、ギターと勢ぞろい。

休憩時間にはオカリナやギターの独奏があり、耳を楽しませてくれました。

 

当日は公民館祭りなどの日程と重なってしまったせいか、参加人数はいつもよりも少なめでしたが、その分、お客様とスタッフの間の距離が縮まって、和気あいあいとした雰囲気で開催できました。

 

次回は3月25日(日)開催予定です♪

 

日が近くなってきたらまた新着情報でお知らせします。