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2012年6月

わだばゴッホになる。

ゴッホの「ひまわり」に感銘を受け、独学で油彩を学び、21歳で「日本のゴッホ」になるべく上京。

当初の油彩画は評価を得られませんでしたが、版画と出会い、そこに自分の芸術の可能性を見出し、その道に進んでいきます。

その後は日本のみならず、国際的にも認められ、世界の「MUNAKATA」になりました。

そんな「棟方志功」の展覧会が平塚市美術館で開催されていました。

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版画の他に油彩、倭画、書、詩歌なども合わせて展示されていました。

 

志功は極度の近眼で、版木に顔がくっつくのではないかと思うくらい近づけて一心不乱に彫っている映像を以前見たことがあります。

軍艦マーチを口ずさみながら掘り進めていったそうで、展示されている作品を見るとガリガリと彫っているときの音が聞こえてきそうでした。

白と黒のみで表現した作品の他にも彩色した作品も展示されていました。

 

72歳で亡くなるまで創作の手を止めなかった志功。

そんな彼のエナジーがビシバシと伝わってくる展覧会でした。

そして、久しぶりに版画をやってみたくもなりました。