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2012年7月

童心に返る

自宅から車でほんの少し走ると、田んぼが広がっています。

5月ごろに植えられた稲もぐんぐんと育ち、夏の強烈な日差しを浴びてキラキラと輝いています。

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風を受けてさらさらと波打っていました。

 

用水路には小魚が群れて泳いでいます。

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モロコ?モツゴ?

なかなかにすばしこくササッとどこかへ行ってしまうので、魚の種類は確認できず。

その他にもドジョウやタニシ、ザリガニなどが川底を歩いたり、にょろにょろしたりしていました。

 

子どもの頃は自転車で近くの川に行ってよく魚取りをしたものでした。

フナや繁殖期にはオスが鮮やかな婚姻色になるオイカワや大きいものだとナマズを捕まえたこともありました。

 

その頃からだいぶ時間がたちましたが、ちょっとした用水路にこれだけの生き物が生きていられる。

なかなか自然豊かな土地だなぁ、と感じました。

 

そして、暑いの忘れて「あっ、ここにもいる!」、「こっちにはもっと大きいのが!」と久々に童心に返ったような気持ちになりました。

今週のお楽しみケーキ

今週もケーキ作りの上手なおねえさんが来てくれました。

今週はクリームチーズを使った「レアチーズケーキ」を作ってくれました。

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出来たてをお客様に試食してもらったところ、

「さっぱり、ひんやりで美味しい!」

とのコメントをいただきましたhappy01

 

外は猛暑、猛暑でも〜イヤだ、と言いたくなるくらいのうんざりとする天気が続いていますが、このケーキと冷たいお飲み物でホッと一息涼んでみてはいかがでしょうか。

 

使ってみた

当店、または和雑貨のお店「置地廣場」さんで販売している陶器の数々。

実際にお料理を盛り付けたり、使ってみた感じを写真に撮ってみました。

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「黒銀彩飯碗」+「梅と大葉のまぜご飯」

 

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「黒化粧重ね塗り飯碗」+「揚げイカ下足と青ネギのまぜご飯」

 

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「銀彩ドラ鉢」+「揚げ出し豆腐」

ドラ鉢にピントを合わせたので揚げ出しがボンヤリ・・・。

 

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「黒銀彩急須&湯のみ」

 

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「黒銀彩片口&猪口」

 

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「白マット急須&湯のみ」

 

などなど。

写真だけでは無く、当店ではお客様にお料理などを提供する際に実際に使っています。

陶芸教室も併設しているので、お客様がご自身が作った器で飲食する、ということも可能です。 

 

撮影後のお料理は・・・。

もちろんスタッフで美味しくいただきましたsmile

 

 

7月のうたごえ風海

今月も「うたごえ風海」開催しました。

暦の上では今日は「大暑」、1年で最も暑い頃。

のはずが、この2・3日は涼しい日が続いています。

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まずは今月誕生日の人を祝う「Happy Birthday」から始まりました。

 

その後は体をほぐす「くねくね体操」。

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体をほぐした後は恒例となっている手話で「手のひらを太陽に」歌いました。

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今月はアコーディオン、オカリナ、ギター、キーボードと伴奏が勢ぞろい。

豪華です。

 

そしてなんと!

休憩時間にはスイカがおやつとして出ました。

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このスイカがかぶりつくと「!!!」というくらいみずみずしくて甘くて美味しかったです。

久々に美味しいスイカにありつけました。

 

今回はやはり夏と言う事で、それに関連した曲のリクエストが多かったようです。

今回も20名近くのお客様が参加して、元気に歌いました。

 

次回の開催は8月26日(日)14:00〜です。

その頃には処暑をすぎ、少しは涼しくなってくれていたらいいなぁと祈りつつ。

 

開催が近づいてきたらホームページでお知らせします。

 

今週のお楽しみケーキ

今週のお楽しみケーキは・・・。

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ヨーグルトケーキです。

ヨーグルトの淡い酸味にブルーベリーソースの甘みがマッチします。

 

使っている器は自作のもので「吹墨」という技法を使って模様をつけています。

柄は陶芸教室の生徒さん考案によるもので、手芸屋さんで売っているレースの切れ端を使っています。

暑いこの季節、白い素地に青い柄が良く合います。

 

ケーキは数量限定なのでお早めに。

てぃだの恵み

今年は自宅の庭にゴーヤを植えてみました。

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夏の日差しをいっぱいに浴びて、すくすくと育っています。

先日ふと見ると小さなかわいらしい実がなっていました。

写真に撮ると大きそうに見えますが、まだまだ小指の太さぐらいの大きさです。

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あの特有な苦味がちょっと、という人もいるかと思いますが、この時期の我が家の食卓にはゴーヤの登場する回数が多いです。

薄くスライスして鰹節と醤油で食べる「ゴーヤスライス」も良いし、スライスしたものを油で揚げてパラパラと塩をふった「ゴーヤチップス」もビールのお供におすすめ。

その他にもいろいろなレシピがありますが、我が家の定番は「ゴーヤチャンプルー」かなぁ。

ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴を持つそうで、ビタミンCに含まれる抗酸化物質は動物性食品と一緒に食べるとさらに抗酸化力アップup

 

なので、ゴーヤと肉を一緒に炒めるチャンプルーは暑い夏を乗り切るにはうってつけの料理といえそうです。

 うちなーんちゅの知恵ですね。

 

夏の日差しを受けて、たくさんの実をつけてほしいと思います。

あっ、自分で食べることばかり考えていたけれども、たくさん採れたらもちろんお店でもいろいろな料理としてご提供いたします〜。 

 

因みに「てぃだ」とは沖縄の方言で「太陽」を意味しますsun

夏の日曜朗読会 -その20-

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2007年の開店当時から続いているイベント「日曜朗読会」も今回の開催で20回目を迎えることができました。

今回も朗読グループ「手毬」から中尾陽子さん、藤本桂子さんが来て朗読をしてくれました。

 

まずは20回記念企画ワークショップで「新見南吉」作「でんでんむしのかなしみ」のセリフ部分を参加者の何人かに朗読してもらいました。

いつもは中尾さん、藤本さんの朗読しか聞いたことがなかったので、素人の参加者の皆さんのたどたどしい朗読にちょっと笑いながらも、同じ文章でも読む人が違うとここまで雰囲気が変わるのか、と改めて朗読の奥深さに気がつきました。

 

そして、中尾さんによる「川上弘美」作「神様2011」が朗読されました。

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この作品は2011年3月11日の大震災を受けて、1994年に発表され新人賞を受賞した「神様」をリメイクしたものです。

 

くまに誘われてお弁当を持って川原に散歩に行く、という日常の何気ない生活を切り取ったこの作品。

しかし、「神様2011」には防護服、放射線量、ガイガーカウンターなどの言葉が、「日常」として出てきます。

3.11以来それが日常となってしまった。

川上さんがあとがきにこう書いています。

原子力利用にともなう危険を警告する、という大上段にかまえた姿勢で書いたのでは、まったくありません。それよりもむしろ、日常は続いてゆく、けれどその日常は何かのことで大きく変化してしまう可能性をもつものだ、という驚きの気持ちをこめて書きました。

デビュー作「神様」は読んだことが無いので、今度読んでみようと思います。

 

 

そして次は藤本さんによる「萩原浩」作「長い長い石段の先」の朗読です。

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「人は生涯の3分の1を睡眠に費やすともいわれる。となれば、眠りの世界はまたもうひとつの人生。夢の中の私が抱くまっくろな後悔やぎらつく殺意に、現(うつつ)の私はどきり、とする。もしかしたら、夢はこちらの人生のほうではないかと――。

「こんな夢を見た。」の名文句で知られる、漱石の『夢十夜』から100年。現代の作家たちが競演する、恐ろしくも美しい、まぶたの裏の十夜のお話。」


新潮文庫から発刊されている「眠れなくなる 夢十夜」からの一編です。

30年前、当時10歳だった主人公が祖父の葬式の際に体験する不思議な出来事。

 

お盆の時期のお話で、聞いていると母方の祖父の家を思い出しました。

祖父の家の近くにも鬱蒼と杉が植わる山があって、お盆の頃に帰省すると、夜その山にあるお墓にちょうちんを持ってご先祖をお迎えに行ったものでした。

このお話の中の主人公のように当時子どもだった自分には夜の闇が怖かったけれども、ゆらゆらとちょうちんの中で揺れるロウソクの火はとても幻想的で印象に残っています。

生きている人たちと彼岸に去られた人たちが唯一交流できる時期。

当時はそんなふうに考えていたみたいです。

 

真昼のミンミンゼミの声、昼のお祭り騒ぎのような暑さが落ち着いてヒグラシが鳴き始める日暮れ時。そして親戚一同で食べる晩御飯。

なつかしい記憶が蘇ってきました。

 

最後は「太宰治」作「雀」の朗読でした。

 

今回は20回記念と言う事で3作朗読をしましたが、最後まで飽きさせない、物語の中へぐいぐいと引きずり込まれてしまう、そんな朗読でした。

 

次回は10月の開催となります。

また、開催日時が近くなったらこのホームページでお知らせします。

 

 


 

赤しそジュース

赤しそを煮出してお酢などを加えて味を調えた「赤しそジュース」。

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鮮やかなワインレッドと爽やかな酸味が特徴です。

 

しそは「蘇葉」と書かれ、漢方生薬で使われます。

「人を蘇らせる葉」という意味で名づけられたそうです。

その名の通り、栄養価はトップクラスで非常に高く、ベータカロチン、カルシウム、カリウム等はホウレン草よりも豊富で、そのほかビタミン、鉄分、ミネラル等も豊富に含まれています。

 

食欲増進、健胃作用、制菌作用、抗アレルギー、抗炎症作用などがあるそうです。

さらにお酢の効能である疲労回復効果ともあいまって、まさにこれからの暑い夏を乗り切るためにあるような飲み物です。

 

少し水で薄めてロックで、炭酸水をまぜてシュワシュワと。

アルコールで割ってサワーとしてもお飲みいただけます。

 

赤しそが出回っているこの時期だけの季節限定品。

ぜひご賞味ください。

お楽しみケーキ

毎週、土曜・日曜のどちらかにケーキ作りの上手なおねえさんが来てくれます。

今週は「抹茶ロールケーキ」を作ってくれました。

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甘さ控えめで抹茶の爽やかな香りとクリームが良く合います。

コーヒー、紅茶などお好きなお飲み物でどうぞ。

 

このほかにも週替わりでいろいろなケーキを作ってくれます。

好評ですぐに売切れてしまうので、ねらい目は週前半ですwink

開店記念日

2007年の7月3日に珈琲・陶芸・美酒・ギャラリーのお店として開店し、今年の7月3日で5年を迎えることができました。

これもひとえに皆様のご愛顧の賜物と感謝しています。

 

屋号の「風海(ふうみ)」は実は愛犬の名前で、開店するにあたりその名前を入れたいなぁ、と兄弟と親戚の子と考えたものです。

 

ゴールデンレトリバーの女の子で名前は「レラ」。

アイヌ語で「風」を意味します。

「海」の方はやはり親戚の愛犬でシェットランドシープドックの「メル」。

フランス語で海を意味します。

飲食店もかねているので味の「風味」にかけて「風海」と名付けました。

 

今日、7月4日はレラの誕生日。

そのレラももう10年ほど前に亡くなってしまいましたが、ブリーダーから家に来た時はこんな感じでした。

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モコモコのふわふわ。

この時で体重は4キロぐらい。

 

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夏場の暑い時期だったので、玄関のタイルがひんやりとして気持ちいいのか、子どもの頃は良くこんな格好をしていました。

股関節やわらかいなぁ。

 

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数ヶ月もすると毛並みも整ってきて、ゴールデンらしさが出てきました。

この頃が一番やんちゃだったような記憶が。

 

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2歳の頃には完全に毛も生えそろい、落ち着きも出て、ゴールデンの風格が出てきました。

体重も30キロ近くに成長しました。

 

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夏は川、海と泳ぎまくり・・・。

 

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冬は雪山。

そして・・・。

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こたつ。

 

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車でのドライブも大好きでした。

これは箱根方面へ行ったときの写真。

大型犬にしては子どもの頃から野山を駆け巡っていたので、体は引き締まり、ご近所の犬たちの集まりにいくと小型犬を追い回して「韋駄天のレラ」と恐れられていました。

名前どおり我が家に様々な新風を吹かせてくれました。

 

そんな愛犬の名前を屋号にした風海も5年経ち、カフェ、居酒屋部門では常連さんが多くなり、陶芸部門では生徒さんも増え、そして置地廣場さんでの展示販売も始まって、それぞれが大きく広がりを見せてきました。

 

また、毎月「うたごえ風海」、季節ごとに「日曜朗読会」、年に何回か「音楽と語りのおもちゃ箱」などのイベントも開催しています。

過去にはチェンバロの演奏や「伊勢原の歴史を語る」というイベントも開催していました。

 

ギャラリーの方では月替わりで様々な作品を展示してきました。

写真や絵画などの平面的なものから、立体的なものだとテラコッタやつるし雛、竹細工などの展示もしてきました。

 

開店当初の地域の皆様にとってコミュニケーションの場となりたい、そして風海から情報発信をしていきたいという思いは達成できているのではないかと思います。

 

これからも来店してくださるお客様とのつながりを大切にして、それを広げていく、そんなお店でありたいと思います。

6年目に入った風海を今後ともよろしくお願い申し上げます。