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2012年8月

秋?

処暑をすぎたというのに連日厳しい残暑が続いています。

そんな中、本焼きをしてきました。

置地廣場さんへの納品分と生徒さんの作品が入っています。

 

窯のお世話をしながら地面をふと見てみると木の実から小さな芽が出ていました。

窯小屋_芽.JPG

じりじりとした日光にもめげずに小さな葉をめいいっぱい広げていました。

頑張ってるなぁ。 

 

窯小屋の裏手には大きな木が植わっています。

エントツと木.JPG

この木の実でしょうか。

秋になるとたくさんの実を付け、窯小屋にガンガンと落っこちてきます。

 

還元焼成という焼き方で焼いているので1000℃近くになると攻め焚きに入ります。

吹き出る炎.JPG

色見穴からは炎が、体からは汗が噴き出しますsweat01

今回の窯焚きも窯小屋だけ気温35℃を超える非常に局地的な猛暑日となりました。

 

それでも、日中は赤とんぼが飛んでいたり、日が落ちるとセミの鳴き声がぴたりとやんで、そのかわりにコオロギやスズムシなどの虫の音が聞こえてきました。

 

ちょっと秋を感じられた、そんな窯焚きでしたhappy01

第3回 いせはら楽市

8月26日(日)。

今回で3回目となる「いせはら楽市」に参加しました。

開催場所は伊勢原駅北口にある竜神通りでした。

 

このイベントは今年で10回目となるサマーフェスタの一環として、昨年の夏から震災復興支援として行われています。

竜神通りに様々なお店が露店形式で出店し、その売り上げの一部を義援金として寄付しようというものです。

風海は2回目の3月11日から参加をしました。

 

当日は朝からよく晴れ、設営をするだけで汗だくの状態でした。

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こちらが風海のブース。

水出しアイスコーヒー、進和学園のクッキー、生ビール、きゅうりの一本漬け、冷やしきゅうり特製味噌添え、チャーシューネギ和え、そして風海の陶器と進和学園の陶器、地域活動支援センター「ひのき」から布製小物とてんこ盛り!

 

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冷やしきゅうり。

これに特製味噌を添えていただきます。

これと浅漬けのきゅうりも用意しました。

 

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こちらはチャーシュー。

たっぷりとネギを添えて。

 

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風海の陶器。

従来の作品と新作を少し。

 

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進和学園の陶器。

定番のネコ皿や犬のはし置きが人目を引きます。

 

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ここ最近からお付き合いを始めた地域活動支援センター「ひのき」からは帽子や小銭入れ、バックなどの布製小物を出品していただきました。

こちらの施設は障害をもたれた方の作業施設で、どれもひと針ひと針丁寧に縫われています。

 

午前中は人通りもまばらでしたが、午後になると多くの人たちでにぎわうようになりました。

大人の人たちにはやはり生ビールでしょうかbeer

きゅうりの浅漬けは大人にも子どもにも好評でした。

 

途中、様々なイベントが開催されました。

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長〜い流しそうめん。

無事に参加者の皆さんの所までそうめんは流れていってくれたのか・・・。

 

風海ブースの斜め前の魚屋「マルモト」さんでは、まぐろの解体ショーも行われました。

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うまそ。

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熟練の技でさばいていきます。

そして、一塊いくらと競り形式で見ていた人たちの手に渡っていきます。

値段もけっこうアバウトで、今考えても「安すぎるんじゃない?」と思うほど。

 

この他にもソーレパレードや和太鼓の演奏、子どもたちにはスイカ割りなどのイベントもありました。

 

11時から続いたイベントも午後6時には終了。

食べ物飲み物はほぼ完売の状態で、陶器や布製小物もそこそこ動きがありました。

ただ、この日は暑かった〜sweat01

終わる頃には塩を吹いて干からびてました。

 

でも、たくさんのお客さんが来てくれ、イベントもちょくちょく見に行けたし、楽しい1日でした。

 

暑い中、来場してくれた皆さん。

ありがとうございました。

夏の思ひ出 その2

阿智での3日目の朝。

前日は村人を含めて盛大な酒宴を開いたので中には2日酔いの人もちらほらsmile

しかし、今日はこのキャンプのメインイベント的な「道普請」があります。

 

道普請とは?

雪深い冬に備えて部落の道にある木の枝を落としたり、その枝を片付ける作業です。

簡単な作業ですが、これがなかなかに重労働。

横川郷は最も年齢が下の方でも50歳代という部落です。

年齢的にこういう作業を行う人たちが少なくなってきているというのが現状です。

そこで、年1回ですが何か部落のためにお役に立てないかと1回目のキャンプから続いている恒例の作業です。

 

村の人たちがチェーンソーや草刈機でぎゅい〜んと切り落とした枝をどんどんと片付けていきます。

中には枝を通り越した木の幹のような太いものまでゴロゴロと転がってきます。

子どもも大人も汗だくになりながら2時間ほどお手伝いをしてきました。

その間、ご近所のお家の方からはミョウガやジャガイモをいただいたりしました。

 

道普請組とは別に今年はミョウガ畑の草取り組も別の場所で作業をしてきました。

 

作業の後は校舎に戻って一息。

お昼ごはんはこれも恒例となった五平餅をいただきました。

阿智_五平餅.JPG

これがまたうまい!

くるみ味噌の甘みが疲れた体にたまらん!

五平餅を買ったときにオマケにいただいた野沢菜漬けと蕪の漬物も絶品でした。

何でここはこんなにも食べ物がうまいのか、でも、これが地に足をつけ自然のものを自然にいただく普通の生活なんだろうなぁ、と考えながら美味しくいただきました。

 

ミョウガ組のミョウガも「!!!」というくらい大量に収穫があり・・・。

阿智_みょうが.JPG

写真では分かりづらいかも知れませんが、結構大きなザルです。

 

お腹がふくれた後はベンチを作ったり、夜のキャンプファイヤーの準備をして昼神温泉まで汗を流しにいきました。

 

 さっぱりした後はまたまたお待ちかねの酒宴に突入ですbottle

たくさん取れたミョウガは天ぷら、薄くきざんでチクワと掻き揚げにしたり、チヂミ風に焼いてみたり。

その他、ゴーヤチャンプルー、地元の美味しいお肉でバーベキューなど、どれもおいしゅうございました。

 

そして、しめはキャンプファイヤー。

子どもたちが ちょっとした劇をやった後に点火。

火を囲んでみんなで踊ったり、キャンプファイヤーは4回目で始めてやったことなので、かなり盛り上がりました。

その後は子どもたちはトランプ、大人たちは引き続き酒盛りと自由な時間を過ごしました。

 

4日目。

今日は帰るだけ。

お世話になった校舎の掃除やテントの片付けなどをしました。

もちろん作っていったカップは台所にあった食器棚に納めてきました。

阿智_カップ.JPG

みんな大酔っ払いしたにもかかわらず、一つも割れなかったのは奇跡的sign01

来年は日本酒用の器を作っていくつもりです。

 

 最後は校舎と記念写真をパチリ。

阿智_集合写真.JPG

 

今回、いただいたお酒も含めて全部で16升ほどありましたが、帰る頃にはほとんど残っていない状態。

ついでに言うとビールも2ケースほど空けました。

みんなどんだけ飲んだんだ。

まぁ、こういう自分もたらふく飲んだんだけどねsmile

 

楽しい時間はあっという間にすぎてしまうなぁ。

自然に触れて、美味しいものを食べて、村人たちと交流できて、新たな出会いもあり幸せな一時をすごせました。

また来年も、ぜひ。

夏の思ひ出 その1

先日ブログでちょこっと紹介した今年で4回目となる長野県阿智村横川郷へのキャンプ。

予定通り行って来ました。

途中参加の人も含めると30人近くの人が参加しました。

 

夜の9時に風海に集合してマイクロバスに乗り込み一路阿智村へ。

翌4時近くに宿泊先となる横川郷に到着しました。

集会場をお借りして朝まで仮眠。

朝.JPG

目覚めると空には青空。これからの1日が良くなりそうな。

ツユクサ.JPG

ツユクサも朝露を滴らせてしっとりとしていました。

 

校舎.JPG

宿泊先となるのは現在は廃校となり村人の集会や、われわれのようなキャンプをする人たちに使われている「阿智村智里西小学校横川分校」です。

体育館?.JPG

1階には広めの体育館のようなスペースと元音楽室の台所、かつて教室であっただろう部屋が2部屋ほど。

教室.JPG

2階にも教室だった部屋が2部屋あります。

黒板にはここを使った人たちのメッセージが書き込まれていました。

そして3階にもどういう用途で使われていたのかはよく分からない小スペースがあります。

しかし、2階3階に続く階段には古びた剥製やホルマリン漬けになったカエルの標本などがあって、なかなか怖いですsweat02

時間割り.JPG

学校らしく時間割も残っていました。

どんな子どもたちが通っていたんだろう、と考えたりもして。

 

鳥居.JPG

校舎の横には「横川安布知神社」があります。

祭神は

「天思兼命(あまのおもいかねのみこと)」

「須佐之男命(すさのおのみこと)」

「誉田別命(ほんだわけのみこと)」

だそうで、歴史のある神社のようです。

 

そうこうしているうちにみんな起き出して来て、やることといえば朝食の準備。

キャンプだから当然自分たちが食べるものは自分たちで作ります。

さっそく火をおこす人。食材をきざむ人。食べる場所の設営をする人などに分かれて準備が進められていきます。

お天気.JPG

天気も良く、日が昇ってくるとともに気温もぐんぐん上昇up

標高が高いせいもあるのか痛いくらいの日差しでした。

みんなで汗をかきかき作った朝食は・・・。

阿智_朝食.JPG

カマドで炊いた熱々ご飯の上にお好みで納豆、ネギ、メカブ、オクラ、ヤマイモなどをのせた・・・。

ねばねば丼.JPG

ねばねば丼。

これと浅漬けのキュウリと味噌汁。

うまい!!

朝からご飯を2杯もおかわりしてしまいました。

 

朝食が済んだ後は昼食用のおにぎりを持って近くの施設に魚取りに行って来ました。

夕飯用の食材でもあるので皆必死に、でも楽しみながら。

人数分の魚を取り終えると、後は水遊び。

阿智_水遊び.JPG

大人も子どもも水びたし。

冷えた体を近くの温泉で温めて学校まで戻りました。

 

日が傾いてきたら、いよいよ酒宴の始まり始まりbottle

阿智_お酒.JPG

ずらりと並んだお酒たち(これ以外にもビールなどもありました)。

もちろん今回のために作って持っていったカップでいただきます。

これと地元の美味しいお肉と昼間取ってきた魚でバーベキューです。

村の人たちも交えて火を囲みながら飲んで、食べて、語らって、途中雨が降ったりもしましたが、結局は星空が見えるほどまで回復して、2日目の夜はふけていくのでしたhappy01

 

この続きはまた後ほど。 

阿智へ

夏休みを利用してお店のお客様と長野県阿智村横川郷へキャンプに行ってきます。

今年で4回目となるこのキャンプ。

毎年、いろいろな出会いと感動があります。

 

横川郷は一番年下の方が50歳代という限界集落です。

雪深い冬に備えて集落までの道を掃除する「道普請」。

高齢化の進んだ集落ではきついこの作業をするのはなかなか困難で、宿泊先としてお世話になる御礼として1回目から続いている行事です。

汗をかいた後は近くの「昼神温泉」で汗を流し、夜は村人たちとバーベキュー。

天気がよければ空には満天の星shine

今年は時間に余裕を持ってスケジュールを組んでいるので川遊びもする予定です。

そんなキャンプ、楽しみ方は人それぞれだと思いますが、多くの人たちが楽しみにしていることと思われるバーベキュー&酒宴bottle

火を囲みながら語り合う時間はなんとも楽しい時間です。

今まで飲み物は紙コップなどで飲んでいましたが、せっかくなので陶器でカップを作って持っていくことにしました。

カップその1.JPG

こんなのや

カップその4.JPG

こんなの

カップその6.JPG

こんなのも

カップその3.JPG

などなど。

もう少し色にバリエーションがあればよかったのですが、時間が足らず。

まぁ、また来年焼いて持っていけばいいかなと思っています。

新しい試みで作ってみたものもあるので、好評だったら商品化しようと考えています。

 

後は天気だけが心配です。

昨年は途中からあいにくの雨となってしまったので・・・rain

いや、皆日頃から行いがよいので絶対晴れるのだsun

削ります

昨日、ロクロ挽きしておいたご飯茶碗がちょうど良い硬さになったので、今日は削り作業をしました。

飯碗削り.JPG

自作のカンナを使って、高台と側面を削っていきます。

シュルシュルシュル〜っと気持ちよく削れていきました。

成形の工程で結構この作業好きかも。

京都での修行時代には底に穴を開けたことがたくさんあったなぁ(今でも時々あるけどねsmile

 

飯碗削り後.JPG

削り終えました。

このあと模様を彫ります。

 

これから完成まで乾燥・素焼き・本焼き・銀彩の焼付けなど様々な試練をかいくぐって、一つの作品となります。

白銀彩飯碗.JPG

「白銀彩飯碗」

当店、または和雑貨のお店「置地廣場」さんでお買い求めいただけます。

在庫少なくなってきているので早く焼き上げないとsweat01

立秋

ですね。

残暑お見舞い申し上げます。

 

でも、2日ほど前の空はご覧のとおり。

もくもく.JPG

 もくもくっとした夏らしい雲。

カッと照りつける太陽に気温も上昇。

 

そんな中を先日のブログ「童心に返る」でご紹介した田んぼの用水路に魚を取りに行ってきました。

稲青空.JPG

 そそり立つ稲を横目に汗だくになりながら格闘すること1時間ほど。

 

フナ.JPG

フナや・・・

どじょうカワムツ.JPG

ドジョウにカワムツ(たぶん・・・)などがたくさん取れました。

ドジョウは良く見るとカメラ目線でパチリcamera

 

久々に魚取りをしたけれども、子どもの頃にやったことって案外忘れていないものなんだなぁ(取り方のコツとか)と思いました。

 

当日はママさんのお孫さんも来ていて、夏休みの自由研究にすると言っていて喜んでいました。

 

 昼間はまだまだ厳しい残暑が続きそうですが、朝晩はひんやりとした空気が流れるようになりました。

すごしやすい気候になるのももうすぐのようです。

暑っ!

今日は素焼きをしてきました。

天気も良く、窯小屋の上には真夏の青空が広がっていました。

夏青空.JPG

最近は夏にモクモクとした入道雲をあまり見ることがなくなったような気がします。

夏青空2.JPG

入道雲のかけら?

綿菓子みたい。

 

窯の温度も、窯小屋の温度も順調に上がり続け、14時過ぎには窯小屋の温度は・・・

36.6℃.JPG

36℃を突破!

この窯小屋だけという非常に局地的な猛暑日となりました。

 

でも、ねっとりと暑い夏の風の中にも、ふっと涼しげな秋の気配を感じさせる風も吹いてき始めました。

7日は立秋、暦の上では秋。

ミンミンゼミも鳴き始めました。空の雲も薄くなってきたような感じがします。

早く涼しくな〜れ。